IDENTITY
若い頃は、
「みんなみたいに上手くなりたくないの?」
とか
「誰かと比べたらマダマダだな。」
とか
「あの子は出来るのに何で出来ないの?」
とか
「あんなに出来て羨ましいと思わない?」
とか
「何でそんなのが好きなの?」
とか。
言われる度に疑問に思ってました。
何で誰かと比べるの?
誰を基準にしてるの?
私は私なのに、、、と思ってました。
若い頃は、
その言葉を疑問に思いながらも
周囲に合わせたりして、疑問の答えに
気付けませんでした。
けど、歳を重ね、色んな経験をし、
やっと自分の疑問に答えることが
出来た様な気がします。
誰かが出来ることが、自分には出来ない。
誰かは何かが好きで、自分はそれが嫌い。
「誰か」と比べる前に、自分は
それをしたいのか、したくないのか。
出来るようになりたいのか、
なりたくないのか。
好きと思えるのか、思えないのか。
大事な事なのか、どーでもいい事なのか。
IDENTITYとは、私の解釈では
揺るがないもの。コア。
同一であるもの。自分自身。個性。
「自分」=「IDENTITY」
他人に負けたくないとか、
誰かを妬んだりとか
自分と誰かを比較したりしない。
比べるだけ無駄な事。
ただ、「自分」には負けたくない。
誰かを妬んだり嫉んだりする前に、
誰かに羨まれる人間になりたいんです。
常にライバルは自分自身。
これが私の「IDENTITY」です。
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